司会 今日はジクシスの戦力として担当業務に邁進しているキャリア採用、新卒採用入社の5名の社員に集まっていただきました。ジクシスについて感じていることを話し合ってもらいます。まずはこの記事を読む就活生などのために、簡単な自己紹介をお願いします。
浅野 業務管理部の浅野です。キャリア採用で2022年10月に入社し、LPガスに関わる船およびジクシスの自社船の輸出入業務、関連する支払い決済等を担当しています。前職は製紙業界で輸出入に携わっていました。
左から、業務管理部 浅野 陽子、IT戦略部 松元 工、人事総務部 朝倉 峰之、営業企画部 上原 弓佳、需給部 伊原 幸輝
司会 今日はジクシスの戦力として担当業務に邁進しているキャリア採用、新卒採用入社の5名の社員に集まっていただきました。ジクシスについて感じていることを話し合ってもらいます。まずはこの記事を読む就活生などのために、簡単な自己紹介をお願いします。
浅野 業務管理部の浅野です。キャリア採用で2022年10月に入社し、LPガスに関わる船およびジクシスの自社船の輸出入業務、関連する支払い決済等を担当しています。前職は製紙業界で輸出入に携わっていました。
松元 IT戦略部の松元です。2023年の4月に入社しました。社内のIT企画やDX推進の施策を担当しています。これまで3社で働き、大学院に進んだ後にジクシスに入社しました。
朝倉 人事総務部の朝倉です。2020年3月にキャリア採用で入社しました。前職は非鉄金属を扱う会社でジクシスは3社目です。総務、法務、広報など幅広く担当しています。
上原 営業企画部の上原です。2019年4月に新卒2期生として入社しました。入社後およそ3年間、外航船のオペレーション業務に携わった後、営業企画部へ異動しました。現在は支店担当として、各支店の出荷数量モニターや、在庫調整が必要な場面での出荷調整などを行っています。その他、営業担当の支援として営業報告のシステム化などをIT部門の方々と協力して進めています。
伊原 需給部の伊原です。2022年4月入社の新卒5期生です。メインの業務は在庫のコントロールで、6つの輸入基地それぞれの日々の出荷量を見つつ、入荷計画など在庫管理を担当しています。
司会 就職活動の中でジクシスを選んだ理由と、入社後の印象について聞かせてください。
朝倉 ジクシスを選んだ理由は2つあります。多くのことにチャレンジできそうな会社であったことと、人数規模が大きすぎなかったことです。前職までのキャリアの中で一番楽しかったのは200人規模の支店勤務時代で、そこでの総務の業務は充実感がありました。入社してみると、思っていた以上に多くのことに取り組める会社でした。また、社員がお互いをリスペクトする文化があると感じています。
伊原 英語を使って働くことを就活の軸としていました。海運やインフラなどスケールの大きい業界に絞っていた中でジクシスがマッチしたと感じ入社を決めました。期待通り1年目から、裁量権をもってスケールの大きい仕事を割り振ってもらえました。一方で、わからないところは先輩や上長がサポートしてくれる環境があると感じています。
浅野 生活に密着している商材に携わる仕事をしたいと思っていましたので、暮らしに欠かせないガスを扱う会社だということに惹かれました。 入社後は、前職とは全く雰囲気が違うことに驚きました。会社の枠に合わせるのではなく、一緒に会社を作っていくという空気に魅力を感じました。
松元 面接のプロセスが丁寧だったのが印象的で、ジクシスの成り立ちや募集の背景を説明してくださった上で選考を進めるかの確認がありました。候補者に対してリスペクトのある選考だと感じ、人を大切にしている企業なのだろうと期待を持てました。 入社後に感じたのは、お互いに協力して物事を進める配慮のある会社であることです。自分の意見や考えを求められること、それに対して論理的に議論ができることも心地良く感じています。
上原 英語力を活かせる貿易関係の仕事を希望していたこともありジクシスを選びました。入社後は、経験が浅いにもかかわらず、大きな金額の動く船の運行に関わることもできました。任せてもらえましたし、困ったことがあれば手厚いサポートもしてもらえました。若手に対してそのような関わり方のできる先輩や上司のようになりたいという気持ちも、仕事に取り組むモチベーションの一つになりました。
司会 仕事を任せてもらい、しかもしっかりとしたサポートがあるのはなぜでしょうか。
伊原 このレベルの仕事はこのランクの人に任せるといったルールがあまりないと思うので、そこは上司が部下の能力を見つつ、できることはどんどん振っていこうという考え方があるのかと思います。
朝倉 仕事を任せられるポテンシャルのある若手が揃っているとも言えます。中堅層には後進の成長を考えて、思い切って周りに任せることができる人も多いと思います。
上原 責任は自分が取るからやってみなさいというタイプの上司が多いと感じています。最終決定の前段階まで自分で考えて上司に提案すると、「それでやってみよう」となることが多いです。上司のバックアップがありながらチャレンジできる環境があることが大きいですね。
松元 ジクシスは設立当初、出向者メインの社員構成でスタートし、採用によってわれわれのようなプロパー社員が過半数になってきたという歴史があります。出向者の方々はいずれもとの会社に戻る可能性が高いので、早い段階からプロパーに仕事を渡していく文化があったのだと思います。
浅野 ジクシスは複数の企業が統合して生まれた会社で、能力や経験がある方たちの集団ですから、新卒の方に上手に仕事を任せられるのではないかと思います。
司会 皆さんそれぞれ仕事をしながら、どんなとき、どんなことをするときにやりがいを感じるのでしょうか?
松元 主体的に仕事を進めていくことを求められて、そうした立場に立てていることに、大きなやりがいを感じます。プロジェクトや施策を任されて、それをどうやって進めるかを考え、周りを巻き込みながら、スケジュールを立てるなど、主体的に進めていける環境があるので毎日が楽しいです。
上原 例えば、この仕事用の計算シートがあると効率的だと感じたら、自分でそれを作って次に引き継げるよう環境を整えていけるのは、ジクシスが若い会社だからだと思います。上司も「それが欲しかった、ありがとう」と言ってくれるので、やって良かったと思います。
伊原 供給部門に属していますので、安定供給を止めないことがベースになっています。その関係もあるのでしょうが、人々の毎日を支えていると感じることがあります。それを一番感じるのは、地方に行ったときにLPガスボンベを見た時でしょうか。我々の商品がお客様に届いて暮らしを支えていることを実感できて、テンションが上がりますね。
浅野 新しい仕事の進め方やルールをみんなで作ることも多いのですが、自分自身がそこに参加できていると感じられるので、やりがいを感じます。チャット上などでメンバーが「こうしたらいいのでは」と提案すると、すぐにディスカッションが始まって、「みなさん どうですか」「それ、いいと思います」となった場合、すぐに別の部署との部会で提案しましょうという流れになるなど、提案をすぐに実行に移せる環境にあると実感します。
朝倉 これまでの会社と圧倒的に違うのは、自分の意見が通りやすいことです。よほど不合理な意見でなければ耳を傾けてもらえます。そして、やった分だけ感謝してもらえます。例えば法務の仕事で難解な案件に取り組んでいると、「難しい問題に対応してくれてありがとう」と役員みずから声を掛けてくれます。このように、経営陣との距離が近く、頼りにしてもらっていると思うときはやりがいを感じます。
司会 ジクシスの働きやすさについて聞かせてください。
浅野 在宅勤務のために、会社と同じ環境の自宅用のパソコンとモニター2台を貸与してもらえます。わたしの場合は月末が忙しいのですが、自分で仕事をコントロールして、子供のイベントにも参加できます。有休も取りやすい環境で、休みのときはお互いに「なにかやっておくことはある?」という声がけが自然にできるなど、ストレスなく長期的に働ける環境に魅力を感じます。
上原 有給休暇を取りやすい会社だと思っています。上司からも有休をしっかり取るように言われますので。残業についても、定時を過ぎて会社に残っていると早く帰るように声をかけられますし、仕事が残っていて残業するなら正しく申告するようにと、先輩や上司から働きかけてもらえる会社で良かったなと思っています。
松元 残業ありきではなく、むしろ限られた時間の中でどう効率的に優先度を決めて仕事をこなしていくかを求められます。その上で、仕事で成果を出して将来に繋げていくのかも、皆さんしっかりと考えている会社なので、働くメリハリがあっていいと思います。
朝倉 ジクシスの福利厚生は、合併前の4社の制度を参考にスタートしたと聞いており、高いレベルにあると感じています。それが働きやすさにも繋がっていると思います。また残業時間が部署単位で月に20時間を超えると多い方で、このような会社は初めてです。
伊原 夏季休暇については7月から9月の間に5日間の年次有給休暇を取得するルールになっています。わたし自身、前後の土日を合わせて9連休を取得して、海外旅行にも行きました。
司会 今後の夢について聞かせてください。
上原 わたしは間もなく産休に入ります。これまでキャリア採用で入社された方で育休を取得しながら勤務されている方は男性含め複数いらっしゃいますが、新卒入社社員で産休・育休を取得するのはわたしが初めてです。女性がライフステージの変化があっても働き続けられる会社のロールモデルとして、産休を取り、育児をしながら職場復帰をし、自分のキャリアとライフを充実させながら働ける職場であることを証明したいと思っています。
浅野 部署にこだわらないで働けるフラットな組織になったら理想的かと思います。一人ひとりが全体を見る視野を持てれば組織としても成長していけるので、そこに携われる人材になっていきたいと思います。
朝倉 環境に優しい、災害に強いなどのLPガスのポテンシャルを、まだ学生の皆さんを含む世間に伝えきれていないと感じています。LPガスに将来性があることをもっと発信していきたいですね。我々が業界をリードして発信していきたいと思っています。
伊原 何年も先の話になりますが、エネルギー業界の環境が変化する中で、この先ジクシスがどう事業を拡大し、変わっていくのかを体験したいと思っています。国内での新たなマーケットへの進出や海外での新規事業等、そういったスケールの大きな事柄に関われたらいいなと思っています。
松元 エネルギー業界は、一般的にはまだまだITの活用の余地があると言われています。ITによってエネルギー業界をどう変えていけるか、これは自分のチャレンジだと思っています。業務効率化はもとより、業界のビジネスモデルそのものも、資源を輸入して販売するだけではなく付加価値を付けていけるのではないか、そこをITでサポートできればと思っています。
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