ジクシス株式会社は、2025年4月1日に入社式を行いました。
田中惠次代表取締役社長は、当社の目指す方向や新入社員に期待することについて以下のように話しました。
【田中社長訓示】
ジクシス株式会社への入社、おめでとうございます。
会社を代表して、新卒8期生の皆さんを大歓迎いたします。
新しい門出に臨み、先ずは、「感謝」の気持ちから、スタートしてみましょう。
何故なら、今日を迎えることができたのも、皆さんを支えて下さった方々がおられたからこそ、
ではないでしょうか。ご家族、恩師、先輩、友人などのお顔を思い浮かべてみて下さい。
「感謝」の気持ちを持てば、清々しい思いに包まれ、自然と「謙虚」になります。
独りよがりにならずに、広い視野で、ものごとが見える様になります。
そう言う心持ちでいれば、人が集まり、皆さんをサポートして下さいます。
2025年4月1日を「感謝の日」とし、そして、その気持ちをいつまでも持ち続けて下さい。
さて、本日、皆さんは、ジクシスの一員となられました。
言い換えれば、「プロフェッショナル」の世界に身を投じました。
私も、「一流のプロになりたい」と、今も努力を続けています。
「感謝」の気持ち、「謙虚」な心持ちを忘れずに、「プロの道」をともに歩んで参りましょう。
それでは、我々を取り巻く「プロの道」とはどの様なものでしょうか。
昨今の外部環境に目を向けますと、世界は、長引く大きな2つの紛争、多くの国での政権与党の大敗、米国新政権の極端な政策など、大きな変化に包まれています。国内でも、それらの影響に加えて、慢性的な人手不足、物価の上昇、為替、株式市場の不安定さなど、当社の事業に少なからず影響を及ぼす事象が多くあります。
この様に、世界は、不確実性に満ち溢れています。
しかし、どの様な環境であっても、人々の生活に必要不可欠なもの、即ち、「エネルギー」と「食料」の確保は死活的に重要です。しかも、我が国は、その両方ともを自給することが出来ません。
当社は、その大切な「エネルギー」を、世界中のネットワークを駆使して調達し、お客様にお届けし、人々の生活を支えています。
そんな中で、石破政権が、2月18日に「第七次エネルギー基本計画」を閣議決定しました。
エネルギー基本計画は、3年に一度策定される、国のエネルギー政策の方針を定めるものです。
そして、今回、” LPガスが我が国にとって必要不可欠である” ことが 、初めて、明確に示されました。この「第7次エネルギー基本計画」では、「LPガスの安定供給確保」と「カーポンニュートラルへの取組み」、その両者の重要性が高らかに謳われています。
この双方への取組みは、正に当社ジクシスが掲げる二本柱であります。
そうです。当社が推進する経営戦略は、日本政府の方針とも軌を一にしており、我々の使命の大きさを、お分かり頂けるかと思います。
本日から新しい仲間として加わって頂いた皆さんも、当社の使命の大きさと大切さを、そして、静かな矜持を、しっかりと胸に刻んで下さい。
さて、「プロの道」を歩み始める皆さんに、先輩のひとりとして、私から4つのことをお伝えしたいと思います。
一つ目は、「基本」を大切にして下さい。
皆さんは、今日から様々な「学び」が始まると思います。
最初のうちは無我夢中でも、例えば、基本中の基本である “挨拶” や “時間厳守” などを、慣れとともに、軽視しがちになるかも知れません。
しかし、いつまで経っても、その大切さは変わりません。
メジャーリーグの大谷選手は、スーパースターになった今も、一見退屈そうに見える「基本練習」を毎日欠かさないと言われています。
皆さんも、「基本を大切に」、を忘れないで下さい。
二つ目は、当社の「二つの使命」を追い求めるにあたり、「夢」を描き、そして、その「夢」に向かうチャレンジを「好き」になって下さい。
私は、長年の企業経営の経験の中で、「好きこそものの上手なれ」は名言、だと実感しています。
これまでの自分自身を振り返ってみましても、順風の時も逆境に遭遇しても、「目標」や「夢」を見つけ、「好き」でやってきた、とつくづく思います。
好きなことなら「時間を忘れて、没頭できる」という経験が皆さんにもあるのではないでしょうか。
先程の大谷選手も「野球が本当に好きで仕方ない」というのが、傍から見ていても分かると思います。
iPhoneを世に出したスティーブ・ジョブスも、「好きなものを見つけろ。それにクレイジーになれ」、と言っています。
三つ目は、「心のこもったコミュニケーション」です。
デジタル化の進展により、時間、場所、人数を問わず、様々なコミュニケーションが容易になりました。
一方で、「私は伝えた」と思っていても、それが「その人に正しく伝わった」、或いは「その人が心底納得した」と言うのとは、別物です。
このギャップを埋めるのが、「心のこもったコミュニケーション」です。
社内やお客様とのコミュニケーションの質の高さが、我々の活動の成果に直結し、それが当社の成長にも繋がります。
即ち、常に相手を「リスペクト」し、相手の気持ちを分かろうとする “意志” を持ってコミュニケーションをすること、言い換えれば、「アナログ」の領域も、とても大切です。
これを私は、「デジタルを使いこなす、アナログのおもてなし」と呼んでおりまして、それが出来る人が「一流のプロ」だと思っています。
四つ目は、「人間力」です。
「チャーミング」と言っても良いと思います。
決断に迷った時、最後には、「彼がそこまで言っているのだから」、「彼女なら信頼できるから、やってみよう」、というケースが実はよくあります。
皆さんは、先程お伝えしました3つのこと含めて、日々、誠実に業務に向き合って行って下さい。
そうすると、「この人と一緒に仕事がしたい」と自然に思われる様な、そんな「チャーミング」な方に、きっとなっていると、私は思います。
結びに、
あらためまして、新卒8期生の皆さんが我々の仲間となられたことを、大変嬉しく思います。
常に「感謝」の気持ちを持って、「基本」を大切に、「心のこもったコミュニケーション」を心がけて下さい。
そして、「プロの道」を「好きこそものの上手なれ」で、素晴らしい未来に向けて進んで行って下さい。
これらを日々実践している方は、きっと、「チャーミング」だと思います。
本日は、誠におめでとうございます。
【本件に対するお問合せ先】
ジクシス株式会社 総務・法務部
TEL:03-5484-5301